2010年 02月 28日
津波警報
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南米チリで大きな地震が発生、それによる津波がはるか大平洋の反対側
である日本にまでやってきた。
1960(昭和35)年に起きた同じチリ地震では最大6mの津波が日本沿岸を
襲い、東北・三陸海岸をはじめ道内の浜中町でも多くの死者が出た。
ここ函館でも、死者こそ出なかったが影響がかなりあったらしい。
親父の話では、大森浜が遠浅になるほど波が引いて魚が跳ね、間もなくして
駅前の方から冠水がはじまり、大門の方まで波が上がったそうだ。
1993年(平成5年)に起きた南西沖地震では奥尻島が津波のためにほぼ壊滅、
多くの方が波にさらわれてしまった。
僕の知っている方や、仕事関係の人も少なからず亡くなった。
今回の津波、当初の予想よりもかなり低かったようで、警報や注意報が
誇大ではないかとの話がある。
また、避難勧告や指示があったにもかかわらず避難しなかったり、ましてや
海岸へ様子を見に行った人もいたそうな.....
しかし、1960年の時に140人余りの死者が出たり、南西沖地震では死者・
行方不明者が259人も出たりと、過去の教訓から被害が大きくなると予想する
のは仕方のないことだろう。
逆に津波を小さく見積もって、予想よりも大きなものが来た場合、責任は
誰がとるのか??
交通機関が止まった事に対するインタビューで「友達と待ち合わせしてるのに」
とか「仕事でどうしても行かなくては」という人がいた。
平和ボケか、喉元を過ぎれば熱さを忘れるのか、あまりの危機意識の低さに
驚いてしまった。
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1960(昭和35)年に起きた同じチリ地震では最大6mの津波が日本沿岸を
襲い、東北・三陸海岸をはじめ道内の浜中町でも多くの死者が出た。
ここ函館でも、死者こそ出なかったが影響がかなりあったらしい。
親父の話では、大森浜が遠浅になるほど波が引いて魚が跳ね、間もなくして
駅前の方から冠水がはじまり、大門の方まで波が上がったそうだ。
1993年(平成5年)に起きた南西沖地震では奥尻島が津波のためにほぼ壊滅、
多くの方が波にさらわれてしまった。
僕の知っている方や、仕事関係の人も少なからず亡くなった。
今回の津波、当初の予想よりもかなり低かったようで、警報や注意報が
誇大ではないかとの話がある。
また、避難勧告や指示があったにもかかわらず避難しなかったり、ましてや
海岸へ様子を見に行った人もいたそうな.....
しかし、1960年の時に140人余りの死者が出たり、南西沖地震では死者・
行方不明者が259人も出たりと、過去の教訓から被害が大きくなると予想する
のは仕方のないことだろう。
逆に津波を小さく見積もって、予想よりも大きなものが来た場合、責任は
誰がとるのか??
交通機関が止まった事に対するインタビューで「友達と待ち合わせしてるのに」
とか「仕事でどうしても行かなくては」という人がいた。
平和ボケか、喉元を過ぎれば熱さを忘れるのか、あまりの危機意識の低さに
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by eastend0002
| 2010-02-28 23:15
| 時事ネタ