2006年 04月 21日
函館男性合唱団演奏会
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失礼ながら、あまり期待をしていなかった。
昨年12月に結成された「函館男性合唱団」の初めての演奏会を楽しんだ。
個人的には合唱は不得手な方で、月初めの演奏会訪問予定にも入れていなかった。
たまたまお友達からチケットを2枚頂きお邪魔したのだが、これが大正解。
グループ結成から半年足らずとは思えない、いや、長年歌いこんだハーモニーの
響きがそこにあった。
指導なさっている石見普ニ男さんの情熱の賜物だろうか。
約30年前に男性合唱団を結成なさったが後年「函館MB混声合唱団」となり、
長い間単独の男性合唱団は無くなっていた、今回時を経て再び合唱団を結成、
その力の入れようはただ者ではなかったのだろう。
それに答えた23人のメンバーの努力を讃えたい。
演奏会は2部に分かれていて、前半は男性合唱の定番曲を取り上げた。
後半は、幼くして母親を亡くした古田幸さんの詩に中田喜直・磯部俶氏が
作曲した合唱組曲「おかあさんのばか」を演奏、作詞の部分を梶原祥子(小6)
ちゃんが朗読したがこれがとても感情豊かで参ってしまった。
アンコール曲2曲もおかあさんつながりで、2時間弱の演奏会がとても短く
感じるほど充実したものだった。
昨年12月に結成された「函館男性合唱団」の初めての演奏会を楽しんだ。
個人的には合唱は不得手な方で、月初めの演奏会訪問予定にも入れていなかった。
たまたまお友達からチケットを2枚頂きお邪魔したのだが、これが大正解。
グループ結成から半年足らずとは思えない、いや、長年歌いこんだハーモニーの
響きがそこにあった。
指導なさっている石見普ニ男さんの情熱の賜物だろうか。
約30年前に男性合唱団を結成なさったが後年「函館MB混声合唱団」となり、
長い間単独の男性合唱団は無くなっていた、今回時を経て再び合唱団を結成、
その力の入れようはただ者ではなかったのだろう。
それに答えた23人のメンバーの努力を讃えたい。
演奏会は2部に分かれていて、前半は男性合唱の定番曲を取り上げた。
後半は、幼くして母親を亡くした古田幸さんの詩に中田喜直・磯部俶氏が
作曲した合唱組曲「おかあさんのばか」を演奏、作詞の部分を梶原祥子(小6)
ちゃんが朗読したがこれがとても感情豊かで参ってしまった。
アンコール曲2曲もおかあさんつながりで、2時間弱の演奏会がとても短く
感じるほど充実したものだった。
by eastend0002
| 2006-04-21 22:00
| 音楽&コンサート