2006年 10月 06日
写真家・上田義彦
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10/5の午後10時からNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
サントリーのウーロン茶や伊右衛門、無印良品、資生堂のCMの写真や映像を
手掛ける写真家・上田義彦氏が手掛ける実際のCM撮影の現場を通して、彼の
写真に対する姿勢や信条を解きあかしていた。
デジカメ全盛の中、彼は使い慣れた大型カメラで被写体と向き合う。
それは「サムライの真剣勝負」と評されるように、被写体と(カメラを通して)
見つめ合ったまま、いい表情が出るまでひたすら待ち続けるのである。
そして一瞬の「これだ」という表情を逃さずシャッターを切るのである。
まさに居合い抜きの達人の間合い、そこに彼のプロの目がある。
そこには少しの妥協もない、自分の感覚を信じて何度もやり直すのだ。
そんな彼もデビュー当初は「君の写真は広告に全然向いていない」と酷評された。
しかし、ひとつのチャンスが彼に光を与え、今では広告大賞を獲得するほどに
なった。
僕は彼のようにプロを目指している訳ではない、でも同じ写真を撮る身として
彼の被写体に対する姿勢には見習うべきものが大きい。
同じようには絶対無理にしても少しはじっくりと被写体と向き合ってみよう。
今までと違う何かか見えるかもしれない。
サントリーのウーロン茶や伊右衛門、無印良品、資生堂のCMの写真や映像を
手掛ける写真家・上田義彦氏が手掛ける実際のCM撮影の現場を通して、彼の
写真に対する姿勢や信条を解きあかしていた。
デジカメ全盛の中、彼は使い慣れた大型カメラで被写体と向き合う。
それは「サムライの真剣勝負」と評されるように、被写体と(カメラを通して)
見つめ合ったまま、いい表情が出るまでひたすら待ち続けるのである。
そして一瞬の「これだ」という表情を逃さずシャッターを切るのである。
まさに居合い抜きの達人の間合い、そこに彼のプロの目がある。
そこには少しの妥協もない、自分の感覚を信じて何度もやり直すのだ。
そんな彼もデビュー当初は「君の写真は広告に全然向いていない」と酷評された。
しかし、ひとつのチャンスが彼に光を与え、今では広告大賞を獲得するほどに
なった。
僕は彼のようにプロを目指している訳ではない、でも同じ写真を撮る身として
彼の被写体に対する姿勢には見習うべきものが大きい。
同じようには絶対無理にしても少しはじっくりと被写体と向き合ってみよう。
今までと違う何かか見えるかもしれない。
by eastend0002
| 2006-10-06 23:00
| テレビ