2007年 10月 02日
作品展(10月その1)
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ボックス展」が開かれていた。(9/18〜10/7)
17世紀のヨーロッパで生まれ、日本の蒔絵に影響されて始まったとされるデコパージュ
の一種であるシャドウボックスは、複数枚の絵を切り抜き、重ね合わせて立体感を
持たせた3D-アート。
市内で教室を主宰している工藤さんと、その生徒さんたちの作品14点が壁を飾っていた。
朝顔の咲く下町風景や、花、ヨーロッパのCafeや庭園など、まさに浮き出てくる感じが
面白い。
ネットでキットも手軽に手に入るようだ、チャレンジするのもいいかも....
(9/19〜9/23)
七飯町の横津岳から函館湾にそそぐ蒜沢(にんにくさわ)川は、久根別川水系の中でも
自然が多く残る川で、絶滅危惧(きぐ)種のニホンザリガニが多数生息する川としても
知られている。
しかし近年、流域の農地化や樹木伐採により笹原が広がり、また下流は護岸工事によって
コンクリート化も進んでいる。
そんな川を守ろうと活動している「蒜沢川自然観察会」が普段の活動を紹介した写真や、
8月末に行われた写真撮影会の様子や作品を展示していた。
所々には小さな滝もあるそうで、身近にこんなにも自然の溢れた流域がある事を改めて
知った。
他には
* ノーザン展 (9/25〜9/30 文林館)
も拝見した。
by eastend0002
| 2007-10-02 20:00
| 美術&絵画