2008年 08月 14日
旅するポスター展 in北海道 2008
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ポスター展 in北海道 2008』が開かれていた。(〜8/13)
苦しむ子供たちが描いた絵などをポスターにして展示。
適切な治療を受けられずに病に苦しんだり亡くなってしまう子供たちが多いそうで、そんな
実状を知ってもらうのと支援に協力してもらうのを目的に今年の1月から道内を巡回、
函館が最終地となるそうだ。
ポスターの中には片眼を手術によって摘出しなくてはならない子供もいる。
しかし、病院にかかる事もままならない状態.....
ポスターを見ていて胸が詰まる思いだった。
1990年と言えば、イラクのクエート進攻による湾岸戦争の始まった年。
アメリカ軍は劣化ウラン弾という超小型の原子爆弾のようなものをイラク中にばらまいた。
放射能の影響は広島&長崎の原爆投下で分っていたはずなのに、アメリカは「影響はない」
として使い続けた。
病に苦しむ子供たちを見て、アメリカは何も感じないのだろうか。
そして同じような事が今も世界の何処かで起こっている。
そして苦しむのは弱い子供たちなのだ。
by eastend0002
| 2008-08-14 21:30
| 個人ネタ