2006年 11月 16日
作品展あれこれ(11月その2)
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お邪魔した。
故岩船修三氏は函館を代表する画家で、先月お邪魔した函商所蔵絵画展でも
その作品を拝見する事が出来た、僕の大好きな画家のひとりである。
その岩船氏の二女・洋子さんが未発表の作品18点とご自分の水彩画などを
合わせて展示していた。
岩船氏の作品はご遺族がほとんどを市に寄贈していたが、家族がそれぞれ
手元に残した作品は晩年のものが多く、また陽の目を見なかったものばかり。
女性像が多い作品は、今まで見慣れた氏の作品とは趣が異なりとても新鮮だった。
改めて氏の作品のファンになった。
同じく11/14まで開催されていた「若松映子作品展」(いしい画廊)は、毎年の
ように拝見させていただいているが今回は2年ぶりの個展。
いつもは女性モデルのデッサン画がメインだが、今年はデッサン画の他に
大きめの油彩画や絵画的な七宝焼など30点余りを展示、いつになくバラエティ
に富んだ作品展となった。
久しぶりにお会いした若松さん、以前よりふくよかになったなぁ。
by eastend0002
| 2006-11-16 21:00
| 美術&絵画