2007年 10月 11日
にっぽんの現場〜70万人の大音楽祭
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NHKの午後10時から放送された「にっぽんの現場」。
今夜は、毎年9月に仙台で開催されているジャズフェスティバルの紹介。
ジャズフェスと言うと、北海道でも倶知安や室蘭など大きなフェスティバルが
開かれて、国内外の有名ミュージシャンの演奏を多くの観客が楽しんでいる。
しかし、17回目を迎える『定禅寺 ストリートジャズ フェスティバル』では
プロアマ関係なくストリート演奏をする。
演奏したい人はひとりでもグループでも可、音楽ジャンルも決してジャズに
こだわっていない。
ひとり2000円の参加料を払うと誰でも演奏を披露する事ができる。
普通は観客の方がお金を払って聞くんだけど、ここでは全く反対だ。
市内に大小40ほどのステージが作られ、700組余りのミュージシャンが思い
思いに音楽を奏でる。
「市民ボランティアが中心となって運営」、「無料」、「街が舞台装置」が
キーワードになっていて、2日間のジャズフェスの観客は70万人を数える。
番組では、認知症の母親を介護する夫婦デュオ「イン・ザ・ウィンズ」の自作曲、
『赤とんぼ』を取り上げて、音楽の持つ大きな力を見せてくれている。
印象的な歌詞♪"髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモスゆれる畑の道
赤とんぼ舞いました"が心に強く訴えてきた。
いろいろな人が各々の思いを持って演奏していて、その真実の音楽が、聞くものに
沢山のものを与えてくれているのだと思った。
北は北海道、南は沖縄まで、出演者は参加料を払ってまでもここに駆け付けて来る。
こんなイベントは聞いた事がない。
素人が奏でる音楽のどこに毎年70万人もの人々を引き寄せる魅力があるのか。
函館でも大門ジャズストリートというイベントが夏に行われるが、規模が全然違う。
何かこんなのいいよなぁ.....
今夜は、毎年9月に仙台で開催されているジャズフェスティバルの紹介。
ジャズフェスと言うと、北海道でも倶知安や室蘭など大きなフェスティバルが
開かれて、国内外の有名ミュージシャンの演奏を多くの観客が楽しんでいる。
しかし、17回目を迎える『定禅寺 ストリートジャズ フェスティバル』では
プロアマ関係なくストリート演奏をする。
演奏したい人はひとりでもグループでも可、音楽ジャンルも決してジャズに
こだわっていない。
ひとり2000円の参加料を払うと誰でも演奏を披露する事ができる。
普通は観客の方がお金を払って聞くんだけど、ここでは全く反対だ。
市内に大小40ほどのステージが作られ、700組余りのミュージシャンが思い
思いに音楽を奏でる。
「市民ボランティアが中心となって運営」、「無料」、「街が舞台装置」が
キーワードになっていて、2日間のジャズフェスの観客は70万人を数える。
番組では、認知症の母親を介護する夫婦デュオ「イン・ザ・ウィンズ」の自作曲、
『赤とんぼ』を取り上げて、音楽の持つ大きな力を見せてくれている。
印象的な歌詞♪"髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモスゆれる畑の道
赤とんぼ舞いました"が心に強く訴えてきた。
いろいろな人が各々の思いを持って演奏していて、その真実の音楽が、聞くものに
沢山のものを与えてくれているのだと思った。
北は北海道、南は沖縄まで、出演者は参加料を払ってまでもここに駆け付けて来る。
こんなイベントは聞いた事がない。
素人が奏でる音楽のどこに毎年70万人もの人々を引き寄せる魅力があるのか。
函館でも大門ジャズストリートというイベントが夏に行われるが、規模が全然違う。
何かこんなのいいよなぁ.....
by eastend0002
| 2007-10-11 23:00
| テレビ