☆酔族館日記2

クロッカス再び

　先日(4/3)ここでクロッカスの花を紹介したら、それからすぐに地元新聞
(北海道新聞)のローカル欄でも写真が出ていた。

新聞の先を越した感じで何か嬉しかった。
(だからって何もないんだけどねぇ.....笑)

その時に書いたように、投票のあとに再訪。

日曜日だし、新聞にも紹介されていたからどんなに来ているかと思ったら
先客はひとりのみ。
まあ、本当にいい写真を撮りたい人は邪魔が入らない、花が朝露に濡れて
いるような早い時間に来て撮っているのかもしれない。
(僕みたくのんびり来て撮るのは写真好きの人にしたら論外かもね)


さすがに一週間経っているので花の量も鮮やかさも増していた。


見頃は今週いっぱいかなぁ。

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ホワイトハウス前のクロッカス

　NHKのローカルニュースで、市内杉並町の遺愛学院内にある旧宣教師館
(通称ホワイトハウス)の前庭に福寿草やクロッカスが咲き出したと伝えていた。

例年だと3月のうちに撮影に出掛けていたから、遅きに逸した感じか.....


ポカポカ天気に誘われるように出掛けたが、何と撮影したのは僕ひとり。
花もまだまだこれからという感じだったが、ひとりゆっくり撮れたのはラッキー。


クロッカスの群生が見頃を迎えるのは1週間後くらいか??
その頃にまた来れたらいいなぁ。

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今年もホワイトハウス訪問

　例年、夏休みに入ると一般公開されるホワイトハウス。
正式には市内杉並町にある遺愛学院の旧宣教師館といい、2001年には国の
重要文化財に指定された建物。
昭和45年まで使われていた建物は、年月の経ったものとは思えないほど保存
状態がよく、昨日(7/23)から明日(7/25)まで無料で誰でも見学できる。


今年は開校135年という事で、館内には開校当時の資料や、明治期の学校の様子や
女学生を写した写真が沢山飾られていた。
明治期の函館、本当に多くの外国人が街作りや人作りに寄与していた事がよく分かる。


また、今回は奥の和室が全て見学する事が出来、あと見られないのは屋根裏部屋
くらいのものか?
今年も案内役の女生徒にモデルになってもらってパチリパチリ。

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遺愛学院の花

　15日の公開放送の後、遺愛学院裏手にある旧宣教師館(通称:ホワイトハウス)に向って
みた。
例年雪の溶けた春にはこの庭一面にクロッカスの花が咲く。
元々あったクロッカスに、映画「星に願いを」の撮影のために足されたクロッカスが
合わさって、今では写真の名所になった。


まだ残雪のある庭はクロッカスのクの字もなかったが、スノードロップが雪の間から
咲き始めていた。
別名「マツユキソウ(待つ雪草)」と呼ばれるが、春を真っ先に告げる花だ。
こんなに早くに咲き出すのだからメインのクロッカスは相当早いだろうなぁ。
今から楽しみ・楽しみ....


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どどんと道南ラジオ

　NHK函館放送局の公開放送、「どどんと道南ラジオ 春一番〜とことん! 函館コン
サート〜」が市内杉並町の遺愛学院講堂で行われた。
昨年12月に行われた公開放送に続いて入場整理券を事前にget、再度歴史的な建物の
中で音楽を楽しませてもらった。

今回もいろいろなジャンルの音楽と、地元で活動しているいろいろな団体などの方が
登場。


懐かしい連絡船のドラの音の後のトップバッターは、昨年8月に2枚目のアルバム
『Cembalism！〜チェンバロの冒険』をリリースしたチェンバリスト・森洋子さん。
アルバムで共演した小田桐陽一さん, 丹沢広樹さんとピアソラの曲やウッチェリーニの
「ベルガマスカ」など3曲を再演。
それにしても丹沢さんのバイオリンはすごいなぁ。

その後、中部高校と遺愛女子中高校の合唱部や女声コーラス・トリル(後町久子さんp)、
あちこちで演奏している花かるたアンリミテッドと続いた。


そして今日のお目当て、オカリナ奏者の本谷美加子さんとハープ奏者・毛利沙織さんの
演奏。
本谷さんは帯広出身、すでにCDを10枚もリリースしていて、今日の演奏も1曲目は
自作曲の「たんぽぽぽ」。
サントリーの『続・のほほん茶』のCM曲に起用されて、それから知名度もグンと
上がったようだ。
お相手するハープの毛利さんはオカリナ奏者の宗次郎さんのコンサートメンバーを務め
ていたのでまさに適役。
「コンドルは飛んで行く」や「花まつり」などの中南米音楽、自作の「大地の旅」など
も演奏。
透明感のある、よく通る音が会場に広がる。


音楽以外にも、レストラン・バスクのオーナーである深谷さんが来月開かれる「世界
料理学会」のPRや、開港150周年記念事業事務局の松本さんの話など、こちらも聞いて
いて飽きなかった。

今回は2階席に座る事が出来、カメラポジションもばっちり。


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どどんと道南ラジオ

　NHK函館放送局のラジオ公開生放送「どどんと道南ラジオ とことん! 函館コンサート」
が市内杉並町にある遺愛学院の講堂で行われた。
事前に整理券を手に入れていた僕はうちの奥とふたりで出掛けてみた。


函館放送局の志摩アナウンサーとレポーターの奥野さんが司会で登場、拍手や最後に
みんなで歌う♪ジングルベルの練習の後いざ本番。


まずは、オルガニスト・石崎理さんのパイプオルガン演奏でスタート。
その後、市川須磨子さんのマリンバ、う〜みさんと村岸カンナさんの歌、宮永正良さん
のジャズピアノ、宮崎加奈古さんの琴演奏、ギターデュオのi-k、武部悟さんのハーモ
ニカ、ゴスペルグループのChe☆llowと9組が次々に演奏。
途中で函館歴史散歩の会の中尾さんや、フォトアーカイブスの津田さん、南京そばの会
の平原さん、坂本竜馬記念館の三輪さんのお話もはさんで、最後に出演者と会場の
お客さん全員で♪ジングルベルを歌って終了。

一度に(それも短い時間で)これほど多くの函館のミュージシャンが見られるチャンスを
もらえてとても嬉しかった。
特に歌のう〜みさんと村岸カンナさんには全国的に売れて欲しいなぁ。
ふるさとである函館にも時々帰ってくるだろうから、その時にまた歌声を聞かせて
もらいたい。


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ホワイトハウス

　市内杉並町にある遺愛学院は、春にはクロッカスの絨毯や風に舞う桜の花びら、
秋には紅葉、冬にはクリスマスイルミネーションと、四季を通して僕の目を楽しま
せてくれる。
アレッ!? 夏が抜けているでしょ??

夏の楽しみは、学校が夏休みに入ってすぐに行われる旧宣教師館、通称ホワイトハウス
の一般公開。
今年も今日から27日の3日間だけ、市民のどなたでも自由に(開館時間は決まって
いますが...)内部も見学する事が出来る。


2001年に重要文化財に指定された建物は、1908年(明治41年)にこの地に建てられた
もので、今年で100歳となる。
建物自体も歴史を語りかけてくるが、建物内の調度品や生活用品なども明治の風を
感じさせてくれる。
古いオルガンはどんな賛美歌を奏でたのだろうか....


高校の生徒さんがお茶をサービスしてくれたり、案内をしてくれたりしていた。
ホワイトハウスには夏服が似合うなぁ。

今年で連続8回拝見しているが、毎回行っても見飽きない魅力がここにある。

遺愛のクロッカス再訪

　先週に続いて昨日(13日)も遺愛学院のクロッカスを眺めてきた。
道新夕刊の「みなみ風」でも紹介されていたのでどれだけ見に来ているかと思ったら、
以外と先客は少なく、常連さんはすでに訪問し終わっていたのだろうか。
花は先週中に降った雨のせいか、それとも例年にない高い気温のせいかグッタリして
いて元気が無かった。
今年もこれで見納めにしよう。

次にここに訪れるのは夏休みに入る頃の「ホワイトハウス一般公開」の時だなぁ。

遺愛学院のクロッカス

　毎年春になると「花巡り」に近場をウロウロする。
知っている場所が限られるので毎年おんなじところを巡っているのだが、逆に毎年
見ているので年ごとの変化が良く分かる。


市内杉並町にある遺愛学院(中学&高校)の校内にある重文に指定されている
旧宣教師館(通称ホワイトハウス)の前庭に咲くクロッカスも毎年僕の目を楽しませて
くれる花。
ただ、年を追うごとに花数が少なくなっているように感じる。
ここのクロッカスは元々咲いていたものに、映画「星に願いを」のロケーションと
して使われた際に新たに花を加えた。
今はその子孫と原住種が混在しているようだ。

それにしても少なくなっていくのは何故かなぁ......


それに引き換えスノードロップ(マツユキソウ)は元気一杯。
クロッカスとは完全に住み分けしていて、群生を作って勢力を保持している。
花の持つ力がこちらの方が強いのだろう。

8日には入学式があるようだ。
新入生には知らない場所だろうが、きっと花たちは「おめでとう」と声を掛けて
いるだろうなぁ。

ホワイトハウス

　市内杉並町の遺愛女子高校では校内にある重要文化財にも指定されている
旧宣教師館(通称:ホワイトハウス)が今年も7/26〜7/28の期間一般公開される。


毎年の事だけど、今年も早速足を運んで見てきた。
館の入口では女子生徒が「おはようございます」の声とともにパンフレットを
渡してくれる。　お天気と相まって気持ちがいい。
前庭に入るとここでも女子生徒たちがにこやかに迎えてくれる。
休憩処がしつらえてあって、冷たい麦茶をサービスしてくれる。
テーブルではOGの方だろうか? 白髪のご夫人がふたりでお話している。


館内は代わり映えしないと言えばそれまでだけど(実際に飾られているものは全く
昨年と同じ)、窓から差し込む光の加減で何となく表情は昨年と違って見える。
いつも撮っているのにまたシャッターを切ってしまう。
館内でも女子生徒が下足番や案内係をやっている。
ちょっとモデルになってもらって写真を撮る。
ちょっと恥ずかしげにはにかんだ笑顔が素敵だ。

来年もまたこの時期に一般開放するだろう、また来よう。